★鹿皮の誤認知「古来から、鹿皮=キョン皮」

鹿皮の誤認知「鹿皮=キョン皮」

一般的に「鹿皮」は和鹿皮と誤解されますが1800年以上前から

「鹿皮=キョン皮」です。

古来から鹿皮と言う言葉は通常キョン皮を指し和鹿の皮を指す言葉では有りません!


和鹿の皮は「和鹿皮」と呼ばれます。

キョン鹿(芝犬程度の大きさ)メス

学術名 mantiacus rivaisiオス


キョン皮は卑弥呼の時代から現在まで輸入され続けられ武具類・地位を象徴する装飾類・工芸品またその素材・道具とされました。

武具業界ではキョンを「古唐(小唐)」とよばれ、最高級素材として現在も使われています。



「*古唐   古い時代に唐(中国)から来た小さい鹿と言う意味です。」
「*小唐  唐の時代から伝わった小さい鹿と言う意味です」

  
卑弥呼の時代から現在まで。

鹿は、鹿科と牛科の2科に分かれ、鹿種の鹿皮は他の品種の皮に例を見ない多くの能力を持ちますが、

牛科の鹿の場合、ほぼ牛革と同じです。


キョン皮は多くの能力と、能力に対しての最高の性能を誇り、鹿科の鹿の中で圧倒的品質なのですが、

和鹿皮にはキョンのような能力はほぼ無く、皮の品質ランクも最低に近い物です。

事実、日本では歴史上、和鹿皮はほぼ使用されませんでした、これは本物を求める日本人の気性とも言え、

当然、当社で鹿皮は、キョンを主に取り扱います。


当社、キョン原皮は赤土のキョンと言われる、中国江西省から内モンゴルの

塩分濃度の高い赤土土壌に生息する最高峰個体」のみを使用いたします。

 「赤土のキョン」


上記誤認知が、過繁殖和鹿皮の有効活用などでの商品開発が30年間以上、確立出来なかった大きな理由です。

現在、当社は、東京大学農学部名誉教授 真鍋昇先生と近畿大学経済学部との産学連携事業により、

和鹿の有効活用を研究開発しています   「*和鹿皮有効活用事業へ」
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最高品質のキョン生息土壌