相手の剣・槍・矢などから身を守る(防具へ鹿毛皮・面・胴・垂れ・鹿足袋)

キョン皮の繊維質の構造は、他に有り得ないほどの細さと密度を持ち、ショックの吸収性は群を抜いています。

垂れの様な形状にすると真剣でも切り辛い物となります、また、弓矢ではかなりの近距離でも貫くことは困難です。

最上級の物はキョン皮に和鹿の毛を詰める「>詰め毛工法」が施されており、より圧倒的なショック吸収力と切れ難く、貫きにくい物となります。

ただ、現在の剣道はスポーツで有り、上記ほどの超高性能は必要ないかもしれません。

本物の使用感、由来、安全性をお求めの方がお使い下さい。