

野生物・・!?
日本ではミンクなどのコートジャケットまた皮のジャケットをお持ちの方、またこれらを販売されている販売店様、販売員様も下記の様に言われる事が非常に多いです。
「このコート(ミンクは・皮は)は野生物ですので最高なんですよ・・・!」
上記の言葉は良く聞くのですが本当に日本らしい言葉です・・
コートやジャケットに使う毛皮は少量の例外を除き全て養殖された物が良い物で野生物ですと殆どの場合価値の無い物です。
毛皮、皮のコート、ジャケットの場合は、その産地、その養殖農場の独特の養殖技術を駆使し、コート、ジャケット用に品種改良された物こそ良い物で決して野生物が良い訳では有りません。
「養殖が当たり前なのです!」
※特にミンクの場合野生物は存在いたしません、ミンクとは人間が良い物と良い物を掛け合わせ、養殖技術を導入し人間の手で品種改良されたものを良い、原種はコリンスキー・ウィー ゼルと言った日本で言えば、イタチです。
■上記のように、私のミンクは野生物です!
・・・と言うのは私のミンクはイタチさんなんです・・・と言っているのと同じなんです。。!
一枚物・・!?
よくレザーのコートを着ている方が言われる事として・・
「私のコートは一枚物ですから・・良いんですよ・・!」
これも良く聞くのですが・・・殆ど有り得ません・・!
レザーコートに使う原皮はラム・ディアー・牛・ペッカリー(豚)と色々ですが一匹の原皮でコートを取れる面積を持つ物は生牛程度です・・またこれは非常に悪い商品になります 。
殆どの品質のよなどはいラム・ディアー(鹿)等は小さく 6 枚から 15 枚程度で一着を作っているのが普通です・・

「購入時のケースで保管」
購入時に付属していたケースでは絶対に保管しないで下さい!
購入時に付いているケースはご購入されたお店からご自宅までで役目は終了です
折りたたみになっていて使い易い物も有りますので別目的でお使い下さい
「コートカバーをかけて洋服箪笥で保管」
これもそんなに良く有りません、出来るだけ通気性を良くした方が良い物です。
コートカバー自体、幾ら通気性の良いコートカバーと言えど無い方が通気性が良いのは当然です、またコートカバーにより毛癖が付く場合も多々有ります。
コートカバーはお昼のお車での移動などで後部座席にウインドウサイドに吊って置かれる場合はご使用下さい、毛皮は直射日光を嫌い変色の原因ともなります、コートカバーは日除け・・とお考え下さい。
「質屋さんで保管・・」
態と質屋さんで保管してもらう方が結構おられるようですが・・
これも大きな間違いです・・質屋さんに毛皮専門お保管庫が有る訳でもなく、質屋さんに毛皮の専門知識があるわけでも有りません。
「冷蔵庫に入れておく・・」
とんでもないことです・・・
折りたたんで冷蔵庫に入れて置く事は完全に毛皮を殺してしまいます
絶対におやめ下さい
『正しい保管』
毛皮は素人が保管の努力をしても無駄です・・!
耐久性はお買い上げ頂いた時に全てが決まっています・・
ナメシの良い物はそんなに努力しないでも、かなりの耐久性を持ちます。
ナメシの悪い物はどんなに努力しても耐久性が伸びることは有りません。
保管はご自宅の場合、コートカバーをかけず、出来るだけ通気性の良い様に幅の有るハンガーにかけて保管してください。
注意して頂く所は、出来るだけ暗室を保つことです、一部だけ光が当たっていたりするとその部分だけ紫外線による変色になります、お気をつけ下さい。
(ご心配な方はご相談下さい)
上記のように完全に間違った知識が広まっています、上記にあげた物はほんの一部です。
日本には毛皮・レザーの本当のプロが殆どいなく、中途半端な聞きかじりが、この様な間違った知識を生んでいきます。
当社では本当のプロが正しく、物理的にお答えさせて頂きます、何なりとご質問、ご相談下さい。
